非常に思い入れのあるアプリゲームがサービス終了を迎えました…
グリモアA〜私立グリモワール魔法学園〜が本日をもってクローズです。
制作陣の皆様、お疲れ様でした。
出会いはリリース前にコミケで配っていたチラシ。
CUTEG先生の可愛らしいイラストに惹かれ、リリース直後から初めました。
魔法学園を舞台にした普通のギャルゲー…かと思いきや、
壮大なストーリー、徹底したハードな世界観、緻密な伏線、リアルタイムで進行するライブ感、それでいて日常パートは癒される…あらゆる要素が詰まった素晴らしいゲームだったのです。
今やアプリゲームは無数にありますが、
『グリモア』を超えるストーリーのアプリゲームは存在しないと僕は宣言します。
ガチャは厳しいし、セルランは決して安定していたと言えませんが、
この厳しいアプリゲーム業界の中で
6年間続いたのはストーリーの素晴らしさが一番の理由でしょう。
物語を最後まで追いたくなる故、古参ユーザーが離れて行くことが少なかったんだと思います。
脚本の
栗原寛樹先生、ありがとうございました。
一区切りついた後も『グリモアA』として続いた時は本当に嬉しかったです。
惜しむらくは、まだ回収されていないキャラの設定があることか…
そこらへんは今後公開される
オフライン版や、総まとめとして発売されるファンブックで解禁されることを祈ります。
最近はクラウドファンディングでサービス終了したゲームが救済されたりする例が多数あるんで、割と期待してます。。。

2014年の冬コミで購入したファンブックは、今となっては貴重なものかもしれません。
例の騒動で規制される前のイラストも載ってるし…笑

推しは月詠でした。
ロリキャラ推しにするのは個人的に珍しいのですが…これもキャラストーリーに魅せられてのことでしたね。
改めて、ただのギャルゲーでは片付けられない素晴らしいゲームだったと思います。
先ほどちらっと書きましたが、
オフライン版が公開されたら
全ストーリーが閲覧できるらしいです。
ファンでも全部追うのは難しかったので、これは嬉しい。
興味ある方は是非とも読んでいただきたいです。
ただ、
長編小説数冊分の分量なので、じっくり楽しむことをオススメします。。。
では。