生きてます;;;書いてない間に完全に夏となりました。
すんごい蒸し暑さだったり台風襲来したり、例年通り記録的~を連発してますが、気を付けて過ごしませう。
今日は当日公開の映画を二本見ましたよー。
『ポケモン・ザ・ムービーXY 「破壊の繭と ディアンシー」』『思い出のマーニー』日本アニメ映画界が誇るポケモンとジブリをハシゴです。
僕にしては珍しく初日に見に行ったのは…映画CMモニターの依頼が来たからです。タダで見れたよ(小声)
ポケモンはここ3年ぐらい酷評しながらも、まあポケモンなんで(恥なんて考えず)当然見に行くとして…
ジブリを映画館で見たのは『千と千尋』以来でした。あ、あれからじゅんさんねん…?クソガキだったあの頃…
僕自身、ジブリは大好きです。でもテレビ放送で十分かなーって感じなんで、去年の『風立ちぬ』でさえスルーしてました。今さら後悔してるんですけどね;
でもでも『マーニー』はモニター以来が来なくても映画館で見るつもりでした。
理由は
ズバリ
「百合」です。
キャッチコピー:「あなたのことが大すき」
予告編で抱き合ったり赤面したり
現代のヲタク界で「女の子同士の友情」はもはや定番となりつつあります。その道を通っている人ならば、これには反応したんじゃないでしょうか。「これは百合アニメなのか」と。
しかし天下のジブリさん制作な訳ですから…そりゃあキモヲタが喜ぶようないちゃいちゃをただやる訳ない。ちなみに原作は英国児童文学の名作である。
これは友情なのか恋愛感情なのか…日に日に疑問は募るばかり…
そして、「百合」なのかを確かめるために見ることを決心するのであった。
ネタバレなしで2本の映画の感想は…
・ポケモン、今年は非常に楽しめました。悪役のキャラが個性的で使用ポケモンのアクションも素晴らしい。そしてゲノセクトのときにはちょっと物足りなかった、「伝説ポケモンが存分にドンパチ、破壊活動」する大迫力演出が嬉しい。ポケモン映画にはこれが欲しかった。感動(させたいと思われる)シーンは毎回ワンパターン気味なのがちょい気になるが。
確実に言えるのは、「ディアンシーの可愛さだけでも見る価値がある」ということである。いやホントに。

・マーニー、心に焼き付きました…僕は名作だと断言します。映画館補正も美少女補正も関係なく。。。
結局、「百合」なのかどうか。個人的な意見として…「百合」ですね。ええ。そう見えました。
Twitterでも書いたのですが、別れがある「切ない百合」で、百合姫に合ってるのではないかと思うほどでした。コミカライズして欲しいなー(チラッチラッ
まあ「百合」が主題ではないのですけどね。しかし、2人がどんどん接近していくにつれて、「マーニーの正体」を主人公とともに追いたくなってくるんですよ。
で、最後に種明かし。これがドカンとくる。残り30分ぐらいのところで雪崩れ込むように来ますよ…気が付いたら泣いてた;;
テーマは…思春期、家族…でしょうか…
ちょっと幼すぎると退屈しちゃうかも。でも、監督が伝えている通り家族で見てほしい映画ですね。
※以下ネタバレしかない感想・振り返り注意※特にマーニーはなーんにも知らない状態で見てほしい。
これから見るという方、間違ってもWikipediaで調べてはいけませんよ。あらすじにオチが書いてあるんで…
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