さくらももこ作品の思ひ出
【さくらももこさんご逝去の報】「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、幅広い執筆活動の他、多方面でご活躍されました、さくらももこさんが2018年8月15日ご逝去されました。生前のご貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 2018年8月27日 株式会社集英社 りぼん編集部
— りぼん編集部 (@ribon60th) 2018年8月27日
さくらももこ先生が亡くなられました。
53歳…!?私の母親と同い年やぞ…嘘やろ…
最近も普通に作品を発表していただけに、信じられません。
非常に思い出深い作家さんでした。
中学生の頃にエッセイを読み漁たのがきっかけで、女性の本音ってこんなに面白いのか…と、驚かされたのを鮮明に覚えています。
この2冊が特にお気に入りで、何度爆笑したことか…
下ネタの意味が無駄に理解できる、思春期真っ盛りの時に読んでよかったなぁ…笑
離婚のお話とか、おじいちゃんが亡くなったとか、ネタにしにくいことでも最終的には笑いに昇華させてしまうのも凄い。天才の1人だと思います。。。
初めて見た作品はもちろん、『ちびまる子ちゃん』ですね。
アニメも好きだったけど、原作はエッセイ漫画として最も優れた作品だと断言したい。
さくら先生が体験した思い出に、子供ながら切なさというか、哀愁というか…どこか懐かしさを感じた覚えがあります。
山本リンダとかずうとるびとか、両親の世代に合った著名人がネタにされていたので、家族でよく話題にしたこともあったなぁ…
七夕豪雨のエピソードとかも妙に記憶に残ってる。なお、洪水を笑い話にする畜生回の模様。今では絶対にアウトなネタである
このような、実際の出来事、文化を記録した本はいつまでも生きて欲しいですね。。。
アニメ主題歌の作詞もずっと担当してたのですね。
一見よく分からない歌詞でも、可愛らしさと謎の中毒性があります。
・あっけにとられた時のうた
・ハミングがきこえる
・じゃがバタコーンさん
ここら辺がツボすぎる。
そしてまる子アニメで忘れてはいけないのが、劇場版の『わたしの好きな歌』である。
さくらももこワールド全開の、人生で一度は見て欲しいアニメの一つです。見るのが難しいアニメだけど…
『神のちから』『コジコジ』もあるし…たくさんの影響を与えられました。
ご冥福をお祈りいたします。