2014-09-02(Tue)
【江ノ島~七里ヶ浜】ハナヤマタ聖地巡礼 +普通に観光
8月31日、突然のお休みをもらい、どうしようかと悩みながら2chをウロウロしていたとき、、、
現在放送中の人気アニメ『ハナヤマタ』の出し物が江の島で、しかも31日が最終日だという情報をキャッチ。
それだけ行って帰るのも寂しいなと思ったので、ついでに聖地巡礼をすることに決定。
聖地巡礼、すなわちその作品の舞台(ロケ地)となった場所へ実際に足を運ぶこと。オタク文化の中ではもう完全に浸透している運動でございます。
そのハナヤマタで、どーーーーーしても行きたいなと思っていたのがここ

OP・咲かせる思いは常ならむ~♪のところです。このカットが一番好きなんです。。。
たぶん鎌倉高校前踏切を上がったところかなと思ったのですが、調べてみてびっくり、まさかの七里ヶ浜とのこと。
というわけで、突貫工事の計画でしたが 江の島~七里ヶ浜までまったり歩き旅をすることに決定~
以下画像多め注意。普通に観光もするんで、アニメ興味ない人もどうぞご覧くださいm(_ _)m
あと、聖地巡礼初心者なんで、画像のうpり方とか間違ってたらアドバイス下さい。。。

現在放送中の人気アニメ『ハナヤマタ』の出し物が江の島で、しかも31日が最終日だという情報をキャッチ。
それだけ行って帰るのも寂しいなと思ったので、ついでに聖地巡礼をすることに決定。
聖地巡礼、すなわちその作品の舞台(ロケ地)となった場所へ実際に足を運ぶこと。オタク文化の中ではもう完全に浸透している運動でございます。
そのハナヤマタで、どーーーーーしても行きたいなと思っていたのがここ

OP・咲かせる思いは常ならむ~♪のところです。このカットが一番好きなんです。。。
たぶん鎌倉高校前踏切を上がったところかなと思ったのですが、調べてみてびっくり、まさかの七里ヶ浜とのこと。
というわけで、突貫工事の計画でしたが 江の島~七里ヶ浜までまったり歩き旅をすることに決定~
以下画像多め注意。普通に観光もするんで、アニメ興味ない人もどうぞご覧くださいm(_ _)m
あと、聖地巡礼初心者なんで、画像のうpり方とか間違ってたらアドバイス下さい。。。

小田急線・片瀬江ノ島駅からスタート。
当初は自転車で行く予定でした。実は3~4時間かければ行けちゃう距離に住んでます。。。
しかしこのところ天気がよろしくなかったので、電車で出動です。電車だと各駅でも2時間かからない程度。

夏休み最終日の日曜、海水浴客やら最近の江の島ブームやらでもの凄い人です。前駅の鵠沼海岸でも沢山の人が降りてました

せっかく来たので、お馴染み弁天橋を渡ります。TARITARIやピンポンなど、たくさんのアニメでも登場してます


ここのスペースはTARITARIで和奏が自転車止めて謎の外国人に話しかけられてるシーンに使われてました…が
まともに撮影なんかしてる場合じゃないぞ!ってほど人がすごすぎるww
僅かな隙を見つけてシャッターを切るも、どう見ても怪しい人ですハイ。元々の容姿がアレなだけに

弁天橋渡り終わり、ようこそ江の島へを見届けて江の島からは退却!
鳥居の先、写真からもちょっと見えますが、凄いことになってますww
あの階段上がったところも聖地なんですけど、それはまた次回に、戻ってくるぞ(玄田ヴォイス)
弁天橋を折り返し、今回の第一目的地・江ノ電江ノ島駅へ

片瀬江ノ島駅からは歩いて10分かからないくらいです。
ここは青い花の印象が強いです。青い花は先ほどの弁天橋含めて、江ノ島~鎌倉を広く取り扱った作品なので、聖地巡礼して1日過ごせそうな作品です。。。
この日は駅が目的ではなく、その先の えのでんはうすに突撃。江ノ電グッズが販売してたり、電車のシュミレーションゲームがあったり、プラレールが走ってたり、撮影スペースがあったり、ファミリーで楽しめる施設です
が
そんな場所にあったのは

痛車。
もう一度言おう、ファミリーで楽しめる施設であると。
実はここ、(なぜか)アニメコラボ企画を多く開催しているのである(過去につり球など)
今回の企画は、『ハナヤマタ』原画展と、FIATとコラボした痛車の展示。そしてTwitter連動企画・特製扇子の配布でした。






原画展はこんな感じです。やっぱり浜弓場先生の絵は綺麗です。。。
…と、喜んでもいられないのが現実…
すぐ横ではちびっ子たちとその親たちがたくさんいる訳で…
痛車撮る時も、外では出店の行列のすぐ横で撮る訳ですよ…
そりゃ周りの視線気になりますわな。
めっちゃ辛かったですよ;;;;;昼時で人多いし…
ちょーっと勇気がいる場所でした…
とか言いつつ、今月から始まるスタンプラリーの情報を知りまた燃え上がるのであった(←ちょろい
扇子はしっかりともらい、七里ヶ浜まで歩いていきます。普通に観光も含みながら。。。
江ノ島駅のすぐ近くには龍口寺があります。

ここの特徴は何といっても五重塔。神奈川県唯一の五重塔なのです

ただ、デカすぎるのと木のせいで上手く撮れない;ちなみに明治時代の建造物だったりします
そして歴史好きにはたまらないのが、日蓮上人のお話。
日蓮宗の開祖・日蓮。彼は『立正安国論』を著したり(鎌倉幕府や他宗へ批判、また元寇を予言したとも)、歴史上では何かと悪役にされがち(信仰してる方々には申し訳ありませんが…)
度が過ぎたか、幕府は日蓮をとらえ、処刑しようとする…も死は免れて佐渡へ流罪になります(=龍ノ口法難)
そのとらえられた場所がここ。刑場の跡に建てられた寺なのです

一時捉えられた洞穴があったり。

でっかい仏舎利があったり。ここまで上るの地味に疲れます;

高台なんで、江ノ島がちょっと見えますよー
もう一個、日本史的に気になったのが

第二墓地で発見した 支倉常次と支倉志津子の像。
支倉姓といえば支倉常長。伊達政宗の家臣として朝鮮出兵に参加し、江戸時代には慶長遣欧使節正使(リーダー)となってヨーロッパを訪れた非常に革新的な人物でございます。
ちなみに本人の墓は日本3か所に散っていてよくわからん状態;
確か伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』で名前が出てきてる…はず。
それに関係した人なのかなー、と思って墓の前でスマホをポチポチ。
…出てきた結果はなんとも面倒な家族関係…
常長の父が時正という人。彼は子供に恵まれず、弟の山口常成からもらった養子が常長らしい。
その後別れ、新しい妻との間に授かった子供がこの像の常次とのこと。
…ということで、常長と常次の関係は義兄弟でした。へぇー。
志津子はその妻でしょうか。うーん、また勉強になってしまった…
他にも、鐘ならせたり、細かい石碑・像、もちろん本堂でお参りしたりもできます。江ノ島本島からでも楽に来れるのでぜひ~
…って完全に普通の観光客やんけ。ハナヤマタに戻ろう!

龍口寺前。江ノ電が走ってる風景っていいですよね

江ノ島駅の隣、腰越駅。満福寺があります。後で行きます。。。

ここからは海岸線に沿って歩道と線路が続きます。凄い車通り…
と、ここで

ハナヤマタ電車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
9月いっぱいまで走っているこのラッピング電車。待ち伏せして撮影しようかと思ってたところにラッキーな1ショット。
ちなみに車内は完全ハナヤマタ仕様らしい…。
藤沢方面側、先頭車両で1台しか走っていないらしいです。なお記念切符は速攻で売り切れた模様。

鎌倉高校前駅に到着。ここにくればもちろん…

もはや説明不要、数多のロケ地となってきた鎌倉高校前踏切。




空気を読んでくれた江ノ電。アニメOPと同じく、鎌倉行の電車が通りましたー
…ここ着いてすぐに気になるのがカメラ率。
何人もはってる人がいて、人気スポットなんだなーと実感できます。ダンボーのフィギュアと一緒に写してる人もいましたw
車通りも多くてアニメ通りの写真を撮るのはなかなか困難。

アニメだと標識2本見えるぐらいまで下がってたかな。
踏切周辺はもっと細かく撮りたかったのですが、ずーーーっと撮影してて動かない人たちがいたので一時退却しました;
踏切を過ぎ、向かうは七里ヶ浜。

i七里ヶ浜駅。鎌倉高校前からはそこそこ歩きます。

七里ヶ浜高校横の踏切。海も見えるし、さあここを上がっていけば例のシーンが撮れるぞ!
と意気込み、長い坂を上ったが…数十分後、違う坂を上っていたことに気付く(涙
七里ヶ浜小学校のところまで行ってしまった…
どこだ!?誰か助けてくれーと半ばパニックになりながらも、

見つけたぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ここだ!完全に一致。感動の瞬間である
ちなみに、完璧にアニメのカットと合わせるなら

さらに上がったここらへんから望遠レンズを使えば撮れるらしいです。
…いやはや、こんな何気ない風景も特定するとは、発見する人ってすごいなぁと思いました。きっと見つけた瞬間ってすごい嬉しいのでしょうね…参考にしながら来てる僕でさえこれ程喜んでるんでw


普通に来るなら、鎌倉プリンスホテルと、県立七里ヶ浜高校を目印にして坂を上ってくればすぐです。
そして七里ヶ浜高校は、なるたちが通う高校のモデルですよー
ついでに、

この絵のモデルもこの坂の下です。
絵をよーくみるとファーストキッチンの文字が見えるので、おそらくまんまファーストキッチン七里ヶ浜店かと。

OPで5人が座っているところは七里ヶ浜駐車場…なんですが、駐車多すぎてまともに撮れなかったです;
アニメでは島と柱?みたいなのが映ってるのですが、それらしき場所は見つけられず。水着美女とイケメンサーファーの周りでパシャパシャするのもアレだったんで、控えめに1枚。

ここでちょっと休憩~。すんごい人いました。。。
折り返して同じところを歩いていきます。
先ほど撮れなかった鎌倉高校前踏切にリベンジ。

ハナがヤヤにフライングボディプレスかましたところ。。。



うむ。このアングルも撮りたかった。

ラストに向かい側から。TARITARIでも見た風景。
これで一通り撮ったので、また戻っていきます。
とそこに

ハナヤマタ電車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(2度目)
今度は停車中のところをパチリ。鎌倉高校前に停まるハナヤマタ電車、いいじゃないか。
さて腰越に戻り、

先ほどスルーした満福寺へ。
真言宗大覚寺派、建立者はあの行基です。
それ以上に有名なのが、源義経と弁慶のお話。
平氏との合戦で数々の功績を残した義経でしたが、その後源頼朝との確執が生まれてしまうのは知られている通り。
その義経が鎌倉入りを請うため、書状を書いたとされるのがこの寺。地名から、腰越状と呼ばれています。
その書状を書く際、墨を摺る水を汲んだとされるのが

この硯の池らしい。
ぶっちゃけ、その言い伝えより有名なのが

この弁慶の腰掛石でしょう。つるつるです。
他にも本堂、霊園、食事処など。
腰越には神社もあります

小動(こゆるぎ)神社です。
源平合戦の時代、佐々木盛綱という武将が建てた…んだけど、新田義貞が鎌倉攻めの際に訪れたことの方が知られている。

隅っこの方に江ノ島が見えるスペースがあって、プチスポットとなってたりします。
それよりも、


日清・日露戦争勝利碑があることの方がとても気になるんだけど…なんでだろう…
海神を祭っているからなのか…?何にせよ、裏にびっしりと戦死者が書いてあるのが…石碑の裏は必ず見るようにしてるんだけど、ちょっと後悔を…思わずしわが寄ってしまった…
…という、後味が微妙な形で今回の旅は終了です!(ぉ
かなり適当な感じでしたが、撮りたいところはばっちり撮れたんで大満足。。。
ハナヤマタ聖地は鎌倉の方が多いので、そちらもじっくり回れる時間を設けたいなーと思ってます。できれば、電車とスタンプラリーがある今月中に;
あとは江ノ島本島も何年か回ってないんで、そちらも巡礼がてら行こうかな。

さらば。戻ってk(ry
長文失礼しました。後々追記するかも。
では。
当初は自転車で行く予定でした。実は3~4時間かければ行けちゃう距離に住んでます。。。
しかしこのところ天気がよろしくなかったので、電車で出動です。電車だと各駅でも2時間かからない程度。

夏休み最終日の日曜、海水浴客やら最近の江の島ブームやらでもの凄い人です。前駅の鵠沼海岸でも沢山の人が降りてました

せっかく来たので、お馴染み弁天橋を渡ります。TARITARIやピンポンなど、たくさんのアニメでも登場してます


ここのスペースはTARITARIで和奏が自転車止めて謎の外国人に話しかけられてるシーンに使われてました…が
まともに撮影なんかしてる場合じゃないぞ!ってほど人がすごすぎるww
僅かな隙を見つけてシャッターを切るも、どう見ても怪しい人ですハイ。

弁天橋渡り終わり、ようこそ江の島へを見届けて江の島からは退却!
鳥居の先、写真からもちょっと見えますが、凄いことになってますww
あの階段上がったところも聖地なんですけど、それはまた次回に、戻ってくるぞ(玄田ヴォイス)
弁天橋を折り返し、今回の第一目的地・江ノ電江ノ島駅へ

片瀬江ノ島駅からは歩いて10分かからないくらいです。
ここは青い花の印象が強いです。青い花は先ほどの弁天橋含めて、江ノ島~鎌倉を広く取り扱った作品なので、聖地巡礼して1日過ごせそうな作品です。。。
この日は駅が目的ではなく、その先の えのでんはうすに突撃。江ノ電グッズが販売してたり、電車のシュミレーションゲームがあったり、プラレールが走ってたり、撮影スペースがあったり、ファミリーで楽しめる施設です
が
そんな場所にあったのは

痛車。
もう一度言おう、ファミリーで楽しめる施設であると。
実はここ、(なぜか)アニメコラボ企画を多く開催しているのである(過去につり球など)
今回の企画は、『ハナヤマタ』原画展と、FIATとコラボした痛車の展示。そしてTwitter連動企画・特製扇子の配布でした。






原画展はこんな感じです。やっぱり浜弓場先生の絵は綺麗です。。。
…と、喜んでもいられないのが現実…
すぐ横ではちびっ子たちとその親たちがたくさんいる訳で…
痛車撮る時も、外では出店の行列のすぐ横で撮る訳ですよ…
そりゃ周りの視線気になりますわな。
めっちゃ辛かったですよ;;;;;昼時で人多いし…
ちょーっと勇気がいる場所でした…
とか言いつつ、今月から始まるスタンプラリーの情報を知りまた燃え上がるのであった(←ちょろい
扇子はしっかりともらい、七里ヶ浜まで歩いていきます。普通に観光も含みながら。。。
江ノ島駅のすぐ近くには龍口寺があります。

ここの特徴は何といっても五重塔。神奈川県唯一の五重塔なのです

ただ、デカすぎるのと木のせいで上手く撮れない;ちなみに明治時代の建造物だったりします
そして歴史好きにはたまらないのが、日蓮上人のお話。
日蓮宗の開祖・日蓮。彼は『立正安国論』を著したり(鎌倉幕府や他宗へ批判、また元寇を予言したとも)、歴史上では何かと悪役にされがち(信仰してる方々には申し訳ありませんが…)
度が過ぎたか、幕府は日蓮をとらえ、処刑しようとする…も死は免れて佐渡へ流罪になります(=龍ノ口法難)
そのとらえられた場所がここ。刑場の跡に建てられた寺なのです

一時捉えられた洞穴があったり。

でっかい仏舎利があったり。ここまで上るの地味に疲れます;

高台なんで、江ノ島がちょっと見えますよー
もう一個、日本史的に気になったのが

第二墓地で発見した 支倉常次と支倉志津子の像。
支倉姓といえば支倉常長。伊達政宗の家臣として朝鮮出兵に参加し、江戸時代には慶長遣欧使節正使(リーダー)となってヨーロッパを訪れた非常に革新的な人物でございます。
ちなみに本人の墓は日本3か所に散っていてよくわからん状態;
確か伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』で名前が出てきてる…はず。
それに関係した人なのかなー、と思って墓の前でスマホをポチポチ。
…出てきた結果はなんとも面倒な家族関係…
常長の父が時正という人。彼は子供に恵まれず、弟の山口常成からもらった養子が常長らしい。
その後別れ、新しい妻との間に授かった子供がこの像の常次とのこと。
…ということで、常長と常次の関係は義兄弟でした。へぇー。
志津子はその妻でしょうか。うーん、また勉強になってしまった…
他にも、鐘ならせたり、細かい石碑・像、もちろん本堂でお参りしたりもできます。江ノ島本島からでも楽に来れるのでぜひ~
…って完全に普通の観光客やんけ。ハナヤマタに戻ろう!

龍口寺前。江ノ電が走ってる風景っていいですよね

江ノ島駅の隣、腰越駅。満福寺があります。後で行きます。。。

ここからは海岸線に沿って歩道と線路が続きます。凄い車通り…
と、ここで

ハナヤマタ電車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
9月いっぱいまで走っているこのラッピング電車。待ち伏せして撮影しようかと思ってたところにラッキーな1ショット。
ちなみに車内は完全ハナヤマタ仕様らしい…。
藤沢方面側、先頭車両で1台しか走っていないらしいです。なお記念切符は速攻で売り切れた模様。

鎌倉高校前駅に到着。ここにくればもちろん…

もはや説明不要、数多のロケ地となってきた鎌倉高校前踏切。




空気を読んでくれた江ノ電。アニメOPと同じく、鎌倉行の電車が通りましたー
…ここ着いてすぐに気になるのがカメラ率。
何人もはってる人がいて、人気スポットなんだなーと実感できます。ダンボーのフィギュアと一緒に写してる人もいましたw
車通りも多くてアニメ通りの写真を撮るのはなかなか困難。

アニメだと標識2本見えるぐらいまで下がってたかな。
踏切周辺はもっと細かく撮りたかったのですが、ずーーーっと撮影してて動かない人たちがいたので一時退却しました;
踏切を過ぎ、向かうは七里ヶ浜。

i七里ヶ浜駅。鎌倉高校前からはそこそこ歩きます。

七里ヶ浜高校横の踏切。海も見えるし、さあここを上がっていけば例のシーンが撮れるぞ!
と意気込み、長い坂を上ったが…数十分後、違う坂を上っていたことに気付く(涙
七里ヶ浜小学校のところまで行ってしまった…
どこだ!?誰か助けてくれーと半ばパニックになりながらも、

見つけたぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ここだ!完全に一致。感動の瞬間である
ちなみに、完璧にアニメのカットと合わせるなら

さらに上がったここらへんから望遠レンズを使えば撮れるらしいです。
…いやはや、こんな何気ない風景も特定するとは、発見する人ってすごいなぁと思いました。きっと見つけた瞬間ってすごい嬉しいのでしょうね…参考にしながら来てる僕でさえこれ程喜んでるんでw


普通に来るなら、鎌倉プリンスホテルと、県立七里ヶ浜高校を目印にして坂を上ってくればすぐです。
そして七里ヶ浜高校は、なるたちが通う高校のモデルですよー
ついでに、

この絵のモデルもこの坂の下です。
絵をよーくみるとファーストキッチンの文字が見えるので、おそらくまんまファーストキッチン七里ヶ浜店かと。

OPで5人が座っているところは七里ヶ浜駐車場…なんですが、駐車多すぎてまともに撮れなかったです;
アニメでは島と柱?みたいなのが映ってるのですが、それらしき場所は見つけられず。水着美女とイケメンサーファーの周りでパシャパシャするのもアレだったんで、控えめに1枚。

ここでちょっと休憩~。すんごい人いました。。。
折り返して同じところを歩いていきます。
先ほど撮れなかった鎌倉高校前踏切にリベンジ。

ハナがヤヤにフライングボディプレスかましたところ。。。



うむ。このアングルも撮りたかった。

ラストに向かい側から。TARITARIでも見た風景。
これで一通り撮ったので、また戻っていきます。
とそこに

ハナヤマタ電車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(2度目)
今度は停車中のところをパチリ。鎌倉高校前に停まるハナヤマタ電車、いいじゃないか。
さて腰越に戻り、

先ほどスルーした満福寺へ。
真言宗大覚寺派、建立者はあの行基です。
それ以上に有名なのが、源義経と弁慶のお話。
平氏との合戦で数々の功績を残した義経でしたが、その後源頼朝との確執が生まれてしまうのは知られている通り。
その義経が鎌倉入りを請うため、書状を書いたとされるのがこの寺。地名から、腰越状と呼ばれています。
その書状を書く際、墨を摺る水を汲んだとされるのが

この硯の池らしい。
ぶっちゃけ、その言い伝えより有名なのが

この弁慶の腰掛石でしょう。つるつるです。
他にも本堂、霊園、食事処など。
腰越には神社もあります

小動(こゆるぎ)神社です。
源平合戦の時代、佐々木盛綱という武将が建てた…んだけど、新田義貞が鎌倉攻めの際に訪れたことの方が知られている。

隅っこの方に江ノ島が見えるスペースがあって、プチスポットとなってたりします。
それよりも、


日清・日露戦争勝利碑があることの方がとても気になるんだけど…なんでだろう…
海神を祭っているからなのか…?何にせよ、裏にびっしりと戦死者が書いてあるのが…石碑の裏は必ず見るようにしてるんだけど、ちょっと後悔を…思わずしわが寄ってしまった…
…という、後味が微妙な形で今回の旅は終了です!(ぉ
かなり適当な感じでしたが、撮りたいところはばっちり撮れたんで大満足。。。
ハナヤマタ聖地は鎌倉の方が多いので、そちらもじっくり回れる時間を設けたいなーと思ってます。できれば、電車とスタンプラリーがある今月中に;
あとは江ノ島本島も何年か回ってないんで、そちらも巡礼がてら行こうかな。

さらば。戻ってk(ry
長文失礼しました。後々追記するかも。
では。
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