2020-06-07(Sun)
祖父と写真と富士山
突然ですが一昨日、(母方の)祖父が永眠致しました。
よって、競馬等もろもろは自粛です(負けっぱなしだから永遠にやめろとか言わないで)
告別式は本日済ませて、とりあえず一息ついてます。
墓所は先立った祖母と同じ場所になる予定ですので、儀式的には納骨を残すのみ。
祖母の時は初めて葬儀屋を利用したため勝手が分からず、、、
段取り的にも費用的にもよろしくないところに頼んでしまいましたが、今回はスムーズに終えられてよかったです。
コロナの影響も特になかったです。
母はよくそっけない父だといっていましたが、、、
孫である私(と姉)のことは非常に可愛がってくれました。
大きくなってからも、部活の試合とかにフラっと顔見せてくれたり。
手振ったら喜んで振り返してくれたなぁ。
自慢だったのは丈夫な歯。
歯を磨く習慣がないくらいズボラだったのは確かなのですが…
なぜか真っ白い歯で、差し歯は1本もないという。。。
流石に晩年は欠けたりしてましたが、全部自分の歯でしたね。
そんな祖父も、祖母に先立たれると精神的に弱ってしまい…
施設に入れざるを得ない状態になってしまいました。
近くに住んでいたので、もっと様子見に行ってあげれば…と今でも後悔しています。
しかし、それだけ祖母のことを愛していたんです。
私が祖父から影響を受けたものとして、写真があります。
よく一眼レフを持って、車に乗って撮影に行っていた祖父。
被写体として好んでいたのが富士山です。

フィルムなので、現像したものを直撮りですが…こんな感じで本格的に撮ってました。
コンクールとかにも出して、何回か受賞していたようです。
額縁に飾っていたそれらの写真を見て、自分もカメラを持ちたい、と思うようになったのが最初です。
で、大学生になって初めてバイトして自分で稼ぐようになって、無事に一眼レフを買ったわけです。
出かけるときに富士山の方角を自然と意識していますが、もちろん祖父の影響です。
…母からカメラを構える姿が重なる、とよく言われていますが、、、
少しは近付けているのだろうか。
祖父の引き出しの中にたくさん写真が残っていたので、何枚か載せときます。。。




夜景も得意だったようです。
撮り方聞いておけばよかったなぁ…

知らない景色でしたが、田んぼアートで「井田」と書いてあったので、すぐに特定できました笑
沼津の井田(いた)という場所のようです。菜の花まつりで有名らしい。
あと、やたら写真の枚数が多かったのが下のもの。


松林が三保の松原っぽいと思ったのですが、富士山の位置的に違う…
では、沼津周辺で砂嘴っぽい地形のところはどこか…と探したら、戸田(へだ)の御浜岬で間違いなさそうです。
ここが祖父のお気に入りだったのでしょうか。
沼津は『ラブライブ!サンシャイン!!』聖地巡礼で内浦までは行ったのですが、そのさらに奥。
次の巡礼時には是非とも祖父と同じ景色を見に、ここまで足を運びたいと思います。
もちろん、富士山以外もたくさん。

安曇野の大王わさび農場ですね。
ほとんどは日帰り撮影でしたが、ちょっと遠くだと車中泊していたそうです。

上高地の河童橋。
新緑もいいですが、雪山バックだと断然美しいですね。

霞ヶ浦の帆船。
今では無形民俗文化財に指定されているようです。

これは高幡不動でしょうか。
もうすぐこの景色になるので、入場禁止でなければ撮影に行こうかしら。
では。
よって、競馬等もろもろは自粛です
告別式は本日済ませて、とりあえず一息ついてます。
墓所は先立った祖母と同じ場所になる予定ですので、儀式的には納骨を残すのみ。
祖母の時は初めて葬儀屋を利用したため勝手が分からず、、、
段取り的にも費用的にもよろしくないところに頼んでしまいましたが、今回はスムーズに終えられてよかったです。
コロナの影響も特になかったです。
母はよくそっけない父だといっていましたが、、、
孫である私(と姉)のことは非常に可愛がってくれました。
大きくなってからも、部活の試合とかにフラっと顔見せてくれたり。
手振ったら喜んで振り返してくれたなぁ。
自慢だったのは丈夫な歯。
歯を磨く習慣がないくらいズボラだったのは確かなのですが…
なぜか真っ白い歯で、差し歯は1本もないという。。。
流石に晩年は欠けたりしてましたが、全部自分の歯でしたね。
そんな祖父も、祖母に先立たれると精神的に弱ってしまい…
施設に入れざるを得ない状態になってしまいました。
近くに住んでいたので、もっと様子見に行ってあげれば…と今でも後悔しています。
しかし、それだけ祖母のことを愛していたんです。
私が祖父から影響を受けたものとして、写真があります。
よく一眼レフを持って、車に乗って撮影に行っていた祖父。
被写体として好んでいたのが富士山です。

フィルムなので、現像したものを直撮りですが…こんな感じで本格的に撮ってました。
コンクールとかにも出して、何回か受賞していたようです。
額縁に飾っていたそれらの写真を見て、自分もカメラを持ちたい、と思うようになったのが最初です。
で、大学生になって初めてバイトして自分で稼ぐようになって、無事に一眼レフを買ったわけです。
出かけるときに富士山の方角を自然と意識していますが、もちろん祖父の影響です。
…母からカメラを構える姿が重なる、とよく言われていますが、、、
少しは近付けているのだろうか。
祖父の引き出しの中にたくさん写真が残っていたので、何枚か載せときます。。。




夜景も得意だったようです。
撮り方聞いておけばよかったなぁ…

知らない景色でしたが、田んぼアートで「井田」と書いてあったので、すぐに特定できました笑
沼津の井田(いた)という場所のようです。菜の花まつりで有名らしい。
あと、やたら写真の枚数が多かったのが下のもの。


松林が三保の松原っぽいと思ったのですが、富士山の位置的に違う…
では、沼津周辺で砂嘴っぽい地形のところはどこか…と探したら、戸田(へだ)の御浜岬で間違いなさそうです。
ここが祖父のお気に入りだったのでしょうか。
沼津は『ラブライブ!サンシャイン!!』聖地巡礼で内浦までは行ったのですが、そのさらに奥。
次の巡礼時には是非とも祖父と同じ景色を見に、ここまで足を運びたいと思います。
もちろん、富士山以外もたくさん。

安曇野の大王わさび農場ですね。
ほとんどは日帰り撮影でしたが、ちょっと遠くだと車中泊していたそうです。

上高地の河童橋。
新緑もいいですが、雪山バックだと断然美しいですね。

霞ヶ浦の帆船。
今では無形民俗文化財に指定されているようです。

これは高幡不動でしょうか。
もうすぐこの景色になるので、入場禁止でなければ撮影に行こうかしら。
では。
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