競馬日誌 2020/7/12 七夕賞
東京の土日は雨予報のはずが、日中はたいして降らずむしろ日が差しまくりで死ぬかと思いました。
既にバテ気味なのに、梅雨明けの暑さはどうなってしまうんだ…
さて、災害レベルでクソ不安定な大気の中、今回も福島競馬から。
重賞の中でも特に「荒れる」と言われる…福島11R:七夕賞!!!
出走馬は内から以下の通り。
バレリオ(石橋脩)
ウインイクシード(横山武史)
クレッシェンドラヴ(内田博幸)
パッシングスルー(戸崎圭)
マイネルサーパス(国分優作)
ジナンボー(レーン)
エアウィンザー(三浦皇成)
アウトライアーズ(丸田恭介)
ノーブルマーズ(高倉稜)
ソールインパクト(吉田豊)
ヒンドゥタイムズ(北村友一)
ヴァンケドミンゴ(酒井学)
ブラヴァス(福永祐一)
オセアグレイト(野中悠太郎)
リュヌルージュ(デムーロ)
レッドローゼス(石川裕紀人)
荒れる夏競馬の中でも、特に難しいレースとされる本レース。
オッズも16頭立てで1人気がジナンボーの4.8倍、最低人気でも112.5倍と見事に割れています。
今回もデータ重視で挑みます。
着眼点は「福島で実績を残しているか」。
絞られるのはクレッシェンドラヴ、マイネルサーパス、ヴァンケドミンゴ、ウインイクシードあたり。
クレッシェンドラヴは昨年の本レースで2着。リベンジを期待され2人気に。
マイネルサーパスは4月の福島民報杯を制した実績などを買われて4人気。
ヴァンケドミンゴはなんと福島のレースで複勝しながらも不気味な6人気。
ウインイクシードは昨年夏から落ち着いたレースを見せており、8人気。
この中から1頭は連対するだろうと読んで、軸に選んだのは…マイネルサーパス!
不良馬場での強さと、前走の力強さ、そして国分騎手との相性抜群さに託しました。
そして馬券は馬連ながしを選択。
結果。
【 #七夕賞 入線速報】
— netkeiba (@netkeiba) July 12, 2020
1位入線 3 クレッシェンドラヴ
2位入線 13ブラヴァス
3位入線 12ヴァンケドミンゴ
昨年福島記念に続く福島重賞V!
3番人気クレッシェンドラヴが1位入線!https://t.co/vLf7kMi5lY

軸 is 何処。
先ほど挙げた福島巧者の中で、本命が一番沈んでしまうという悲劇。
ビックリするほど走らないんだから、夏はホントにわからんね。
馬券的には多少荒れたと言えるものの、データ頼りでも買えた人多そう。
勝てば美味しい、と言えるんだがな…
クレッシェンドラヴは見事!リベンジ達成の1着。
じっっくり溜めてからの内を付いて差し切り。これぞ福島巧者だ…
6歳らしい経験の豊富さと、何度も厳しいレースを戦ってきた内田騎手とのベストマッチが美しい。
ゴール後のガッツポーズがカッコいいなぁ…
ブラヴァスはおしい、おしすぎる2着。
最初はブラヴァスの方が伸びるか!?と思ったけど、あと一歩足りなかった…仕方ないとはいえ悔しすぎる。
まだ重賞2戦目だというのに、2戦とも好走。
未来がありすぎる馬なので、次の大きいレースではぜひとも抑えときたいですね。。。
ヴァンケドミンゴはマジで福島得意すぎて笑ってしまう。
ぬるっと加速した1頭現れたと思ったら、あっという間に3着入線ww
ブラヴァスと同じく4歳馬ですが、福島以外でももっと走れば評価される…はず。
と言う感じで、馬・騎手の個性が大きく出たレースでしたね。
え?????馬券??????

ちゃ、着眼点は悪くないから…(震え声)
3/1 阪急杯(G3) ×
4/5 大阪杯(G1) ○
4/12 桜花賞(G1) ×
4/19 皐月賞(G1) ×
4/26 フローラステークス(G2) ○
5/4 天皇賞(春) (G1) ×
5/10 NHKマイルカップ(G1) ×
5/17 ヴィクトリアマイル(G1) ×
5/24 優駿牝馬(オークス) (G1) ×
5/31 東京優駿(日本ダービー) (G1) ×
6/21 ユニコーンステークス(G3) ×
6/28 宝塚記念(G1) ×
7/5 ラジオNIKKEI賞(G3) ×
7/12 七夕賞(G3) ×
購入金額 22,000
払戻金額 14,180
収支 -7,820
回収率 65%
購入R数 16R
的中R数 2R
的中率 13%
では。
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